Kazの自己紹介

はじめまして!
日本国と英国における弁護士資格を取得し,現在,東京で弁護士として執務しております,弁護士の山下和哉(Kaz)です。

現在,弁護士法人東町法律事務所・東京事務所に所属しています(東京弁護士会)。

若干,珍しい経歴としては,
・法務省出向中に,2018年の商法(運送・海商関係),2016年の船主責任制限法等の改正の立案を担当
・Queen Mary University of LondonでLLM(国際海事・物流コース)取得
・英国(イングランド・ウェールズ)弁護士(Solicitor)資格を取得
・旧司法試験,大学4年時合格
などがあります。

Twitterでも,運送・海商関係の一言解説シリーズ等を発信していますので,ぜひご笑覧ください。
企画のご要望等ありましたら,ぜひお問合せフォームよりご連絡ください!

案件や執筆・セミナー等のご相談も,お問合せフォームよりお願いいたします。

なお,このウェブページにおける発信は,現時点における私個人の見解であり,過去及び現在の所属とは一切関係ございません。

取扱分野

・海事・物流
・倒産(破産,民事再生,私的整理等)
・M&A
・国際法務全般

経歴

1987年大阪府出身
2008年司法試験合格
2009年神戸大学法学部法律学科卒業
2010年司法修習修了(旧63期)、弁護士登録
弁護士法人東町法律事務所 入所
2014年〜2016年法務省民事局付(参事官室商事法グループ)
法制審議会 商法(運送・海商関係)部会 関係官
2016年弁護士法人東町法律事務所 復帰
2017年〜2018年国土交通省海事局・標準運送約款等のあり方に関する検討会 構成員
2017年~2019年法務省民事局調査員(参事官室商事法グループ)
2018年~2019年Queen Mary University of London (LLM, International Shipping Law コース)
2019年~2020年英国・ドイツ・シンガポールの法律事務所及びP&Iクラブ
において実務研修
2020年弁護士法人東町法律事務所 復帰
2020年英国事務弁護士(Solicitor)資格試験(QLTS)合格
2020年英国事務弁護士(Solicitor)登録

著作

『一問一答平成30年商法改正』(松井信憲=大野晃宏(編著)共著)商事法務2018年
「商法(運送・海商関係)等改正の概要」(大野晃宏ほか共著)商事法務2177号2018年
「『商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律』の解説(上)・(下)」(大野晃宏ほか共著)NBL 1129号・1130号2018年
「『商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律』の概要」(大野晃宏ほか共著)法律のひろば2018年9月号
「商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律(平成30年法律第29号)運送・海商分野の商法の大改正―あわせて、国際海上物品運送法も整備」(大野晃宏ほか共著)時の法令2060号2018年
「商法及び国際海上物品運送法の改正法案の国会提出」海運1075号52頁2017年
「商法(運送・海商関係)改正が企業実務に与える影響」ビジネス法務2017年2月号
「船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律について-6月8日に施行へ-」海運1053号46頁2015年
「船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律の解説」金融法務事情2019号57頁2015年
「船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律の解説」NBL 1052号44頁2015年
「商法(運送・海商関係)等の改正に関する中間試案の概説」金融法務事情2019号64頁2015年
「商法改正中間試案の概要」法律のひろば68巻6号56頁2015年